私は以前、学童で保育の仕事をしていました。学童の子ども達は自分の気持ちを自分の言葉で伝えることが出来ました。今、私が勤めているオハナピース新所沢は重度の障害を抱えてい子供たちも通っています。発語は少なく、言葉でのコミュニケーションは成り立たないことが多いです。入職したばかりの頃は、子どもの表情や一つひとつのしぐさなど注視しなくては気持ちや体調に気づけないこともありました。しかし、その時々難しい状況でも真摯に向き合い、困ったときには同じ職場での様々な方からのアドバイスを頂くことで子ども達との距離を縮めることができました。